働く仲間の声
サービス管理責任者 古賀竜太さん 入社11年目
働く想い
木の香園のアピールポイント
新しい仲間へメッセージ
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生活支援員 江口由夏さん 入社2年目
働く想い
木の香園のアピールポイント
新しい仲間へメッセージ
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①なぜの木の香園で働こうと思いましたか。
江口)大学の求人で目に留まりました。なんとなく障がいのある方を支援する仕事に就こうと考えていたのですが、就職するにあたって「生活の安定」という事を大事に考えていて、「休暇の取りやすさ」や「年間休日」が充実していたので、「ここで働いてみたい」と思いました。
古賀)木の香園でアルバイトをしたことがきっかけです。大学生の時、高校時代の部活動の友人から紹介を受けて、夏休みの日中一時支援で障がいのある子どもたちとともに過ごす中で楽しかったことと、作業所で身体障がいのある利用者様がパソコンでホームページ制作をしている姿を見て、「働くこと」を支援をするということに興味がわきました。
②あなたの夢
江口)生活の安定です。仕事と生活を両立していきたいと思います。
古賀)あまり考えたことはないですが、ライフワークである剣道を続けて行きたい。子どもも剣道を始めたので、楽しんでいきたいです。
③どんなところに働きがいがありますか。
江口)ご利用者様が少しずつ成長したり、日々の業務の中で変化を感じたり、気づきを得られたりすることが面白いなと思います。
古賀)入職して10年たってみて、利用者様の変化だったり、笑顔が見られたりすることがうれしい。これからは職員の皆さんが働きやすい職場を作ることも大きな役割だと思っています。
④給料は満足していますか。
江口)満足しています。
古賀)家族もいるので十分ではありませんが、満足しています。自分の職責と給料が一致しているかというとそうではない部分があります。先に役職が与えられて給料が後からついてくる感じでしょうか。
⑤キャリアアップをどのように考えていますか。
江口)役職とかではなく、自分自身の知識や技術を高めていくことでしょうか。支援に対する答えを自分の中で見つけていくことや人に気づきを与えられるようになりたいと思います。
古賀)上司からもアドバイスをいただいていますが、社会福祉士としての資格を取得した後も生涯研修を積み重ねていくことが大切と感じています。私はいくつかの事業所での勤務を経験し、身近な先輩がいない中でのびのびとやれたと思います。理事長から一つ上の役割を意識して仕事をするようにとアドバイスをいただいたことが印象に残っています。
⑥大川市福祉会(木の香園)のよいところは?
江口)たくさん研修を受けられることです。施設長から「こんな研修があるよ。受けてみない」と声をかけていただいています。
古賀)子どもから大人まで地域に根差した支援を展開できているところです。休みの日に大川市内を移動していると、木の香園の利用者様をよく見かけます。もう一つは、有給休暇をしっかりとれるところです。
⑦仕事で難しいと感じることはありますか。
江口)正職員と有期職員が連携していく上での意見の調節やまとめをすることに難しさを感じています。現在は上司に助けてもらっています。
古賀)私も自分より年配の職員さんが多いのですが、立場上指示することも多くあり、伝えるのが難しく感じました。そんな時は法人の基本理念に立ち返って、支援の方向性を確認してから伝えるようにしています。
⑧チームワーク・ワークチームについて
江口)やはり連携が大切です。良い意見は積極的に取り入れて、譲れない部分については基本理念などの目標を確認しながら合意を図りたいと思います。
古賀)職員さん一人ひとり個性があります。適材適所で活躍できるように仕事の割り振りをすることで、良いワークチームができるのではないでしょうか。
⑨職場の人間関係について
江口)自分から積極的に話しかける方ではないので、仕事の話を通じて1対1での会話を心がけています。
古賀)職員の個性を尊重して接するように心がけています。
⑩求める仲間(職員採用にあたって)
江口)チームで一緒に考えて動くことができる人を求めます。個人で動くと利用者様の支援をする前に躓くことが多いような気がします。
古賀)新しいことにチャレンジする人を求めます。
⑪仕事の流儀
江口)利用者様の話をよく聞いて、やりたいことや困っていることを考えながらやっていきたい。
古賀)新人職員の時に広報誌で自己紹介した時の言葉を覚えています。「頼ってもらえる人、頼れる人でありたい」